AI×書類選考
【導入事例】株式会社ネオグリフ|AI書類選考MatchLenzで評価基準を統一し面接官との連携を効率化 | MatchLenz
株式会社ネオグリフ オフィスエントランス
CASE STUDY / 導入事例

【導入事例】株式会社ネオグリフ|AI書類選考MatchLenzで評価基準を統一し面接官との連携を効率化

約80名
年間採用数
月100件
月間応募数
3つ
解決した課題
ホーム/採用コラム/導入事例|株式会社ネオグリフ

企業情報

企業名株式会社ネオグリフ
所在地東京都豊島区西池袋
設立2022年
事業内容サブスク決済プラットフォーム「月額Pay」提供、サブスクコンテンツOEM卸売
年間採用約80名(正社員・アルバイト)
月間応募約100件
採用職種代理店営業・本部スタッフ・事務職・コールセンタースタッフ
導入担当齋藤さん(書類選考担当)・原田さん(面接担当)
株式会社ネオグリフ オフィスエントランス
BACKGROUND / 背景と課題

応募数の増加とともに見えてきた3つの課題

ネオグリフグループでは、正社員採用を人材紹介会社経由で、アルバイト採用を求人媒体経由で実施。月間約100件の応募に対して齋藤さんが一次書類選考を担当し、原田さんをはじめとする各事業責任者が面接を行う運用でした。しかし応募数が増えるにつれ、以下の課題が顕在化してきました。

01
書類選考に時間が取られていた

齋藤さんがバックオフィス業務と並行して書類選考を担当していたため、応募が集中する時期には選考業務だけで多くの時間を消費。応募者への対応が遅れることもあり、本来優先すべき業務を圧迫していました。

02
評価基準にばらつきがあった

選考基準は設けていたものの、判断基準の解釈が統一されず、書類選考を通過した候補者でも面接時に「思っていた人物像と違う」というケースが多発。原田さんから「なぜこの応募者が通過しているのか分からない」という声が上がっていました。

03
面接官への情報共有が不十分だった

齋藤さんから原田さんへの申し送りは簡単なメモのみで、候補者の強みや懸念点を十分に伝えられていませんでした。そのため原田さんは毎回ゼロベースで応募書類を読み込み、面接準備に余分な時間を要していました。

ネオグリフグループ 原田さん・齋藤さん インタビュー風景
原田さん(左)と齋藤さん(右)。書類選考と面接それぞれの課題について話してくれました。
SOLUTION / 導入の経緯

MatchLenz導入までの流れ

課題を整理した結果、解決すべきポイントは「書類選考の工数削減」「評価基準の統一」「面接官への情報共有の効率化」の3点に集約されました。齋藤さんと原田さんの間で共通認識を作るためにも、評価コメントを自動生成してそのまま共有できる仕組みが必要と判断し、AI書類選考に特化したサービス「MatchLenz」の導入を決定しました。

1
STEP
課題の整理
齋藤さん・原田さんそれぞれの課題を洗い出し3点に集約
2
STEP
評価基準の言語化
職種ごとの必須条件・歓迎条件をMatchLenzの設定に合わせて整理
3
STEP
トライアル実施
実際の応募書類(PDF)でスコアと評価コメントを検証
4
STEP
本導入・運用開始
スコア帯ごとの通過基準を設定し、齋藤さん・原田さん間の共有フローを確立
RESULT / 導入前後の変化

導入前後の比較

⚠️
BEFORE 導入前
齋藤さんがバックオフィス業務と並行して全件確認
応募集中期には選考業務で多くの時間を消費
評価基準の解釈が統一されず担当者間でばらつき
原田さんへの申し送りは簡単なメモのみ
原田さんが毎回ゼロベースで書類を読み直し
書類選考と面接評価にズレが生じやすい
AFTER 導入後
AIがPDF書類を読み取りスコアと評価コメントを自動生成
齋藤さんは優先度の高い候補者から確認するだけ
求人ごとの評価基準に沿った一貫したスコアリング
強み・懸念点・確認事項が自動で原田さんへの共有メモに
原田さんの面接準備にかかる時間を削減
齋藤さん・原田さん間の共通認識が形成される
EFFECT 01
書類選考の工数削減
AIによる一次整理で齋藤さんが確認する書類の優先順位が明確に。選考業務にかかる時間を大幅に圧縮し、バックオフィス業務との両立がしやすくなりました。詳しくは書類選考の効率化ガイドもご参照ください。
EFFECT 02
評価基準の統一
求人ごとに設定した評価基準に沿ってAIが一次評価を行うため、解釈のばらつきが減少。原田さんからの「なぜ通過しているのか分からない」という疑問が解消されました。
EFFECT 03
面接官への引き継ぎ効率化
AIが自動生成する評価コメント(強み・懸念点・確認事項)を原田さんへ共有することで、ゼロから書類を読み直す手間を削減。面接の質も向上しました。
EFFECT 04
採用プロセス全体の共通認識
評価基準の言語化をきっかけに、齋藤さん・原田さんを含む採用チーム全体の共通認識が生まれ、より納得感のある採用ができるようになりました。
ネオグリフグループ 齋藤さん・原田さん
VOICE / 担当者コメント

書類選考は「通過」「見送り」を判断するだけで終わってしまうことが多く、「なぜ通過させたのか」を面接官へ十分に伝えられていませんでした。そのため、面接後に「書類では良く見えたけれど、実際に会うとイメージが違った」というケースもあり、書類選考と面接で評価の軸にズレを感じることがありました。また、応募が増える時期には、書類選考だけで多くの時間を取られ、応募者対応や面接調整など他の採用業務との両立が難しくなることもありました。

MatchLenzを導入してからは、スコアだけでなく評価理由や強み・懸念点まで自動で整理されるため、担当者は最終判断に集中できるようになり、書類選考にかかる時間を大幅に削減できました。浮いた時間を応募者対応や採用施策の改善に充てられるようになったことも大きな変化です。

さらに、書類選考の判断内容をそのまま面接官へ共有できるようになったことで、「どこを確認すべきか」「どんな点を深掘りすべきか」が事前に整理され、面接の質も向上したと感じています。AIを活用するために採用基準を改めて言語化したことで、これまで担当者ごとの感覚に頼っていた評価基準を見直すきっかけにもなりました。単に書類選考の工数が減っただけではなく、採用プロセス全体の共通認識が生まれ、より納得感のある採用ができるようになっています。

齋藤さん(書類選考担当)・原田さん(面接担当)— 株式会社ネオグリフ
FAQ / よくある質問

導入前に多く寄せられる質問

Q.書類選考の担当者がAIの評価に慣れるまで時間はかかりますか?
ネオグリフグループでは、求人票をアップロードするだけで評価基準が自動抽出されるため、初期設定の負担が少なく、比較的スムーズに運用に入れました。トライアル期間中に実際の書類でスコアと評価コメントを確認しながら感覚をつかむことをおすすめします。
Q.複数職種を同時に採用している場合でも使えますか?
求人ごとに評価基準を個別設定できるため、代理店営業・事務職・コールセンタースタッフなど職種が異なる求人でも、それぞれに合ったスコアリングが可能です。職種別の評価基準の作り方については書類選考の評価基準を統一する方法もご参照ください。
Q.AIのスコアが担当者の判断と合わないケースはありますか?
導入初期は乖離が生じることがあります。MatchLenzは通過・見送りの結果を学習するため、使い続けることで自社の採用基準に近づいていきます。ボーダーライン付近の候補者は担当者が確認する運用を設けることで、見落としのリスクも低減できます。詳しくはAI書類選考ツール比較ランキングもご参照ください。
SUMMARY / まとめ

課題ごとの解決策

ネオグリフグループの事例では、齋藤さん(書類選考担当)と原田さん(面接担当)の間の連携課題を含む3つの構造的な問題をMatchLenz導入で改善することができました。月間100件規模の応募に対応しながらバックオフィス業務との両立を図る企業にとって、AI書類選考ツールによる工数削減と評価標準化は有効な打ち手の一つです。

導入効果まとめ

課題①
工数
AIによる一次整理で齋藤さんの確認業務を効率化。浮いた時間を応募者対応・採用施策改善に充てられるように
課題②
ばらつき
求人ごとの評価基準に沿ったスコアリングで統一。原田さんからの「なぜ通過しているのか分からない」という疑問が解消
課題③
情報共有
評価コメントの自動生成で原田さんへの申し送りを標準化。「どこを確認すべきか」が事前に整理され、面接の質も向上

AI書類選考の仕組みや活用法についてはAI書類選考とは?仕組み・効果・選び方、他サービスとの比較はAI書類選考ツール比較ランキング8選もご参照ください。

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MatchLenzは、PDF形式の履歴書・職務経歴書をAIが分析し、求人ごとの評価基準に沿ってスコアと評価コメントを自動生成する書類選考特化のサービスです。面接官への共有メモも自動生成され、書類選考担当者と面接官の情報ギャップを解消します。

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杉崎 憂
杉崎 憂(すぎざき ゆう)
株式会社COMPASS 代表取締役
新卒・中途採用支援に7年以上携わり、数百社の採用現場をコンサルティング。求人媒体・ATS領域での事業運営経験を持つ。現在は採用DXサービス「MatchLenz」を運営しながら、採用業務の効率化・標準化を支援している。

※本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。導入効果は企業の運用状況によって異なります。掲載にあたり株式会社ネオグリフの許諾を得ています。

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